Evernote （１） ダメな使用例

もう、ここには戻ってこれないと思っていた。

ツイッターも飽きた、あれは発信用のツールではない。　ある種の人間にとっては、そうではないかもしれないが。
某動画サイトは相変わらず見ている。　しかし、だんだんと自分の環境が置いてけぼりを食いつつあるのが判ってきた。　まだ古い投稿を繰り返し見るだろうが。

いまは別のことが忙しい。

Evernoteの「評価」である。
とかなんとか、ただ仕事を口実にできる、新しいオモチャを見つけただけだろ自分。
今回はそーでもない。
実際に6月いっぱい、Evernoteがないと仕事にならなかった。
かなり、それらしくない使い方だが。

最初はTodoリストの保管先として使い始めていた。
ちゃんとした、というか、Todoリストに特化したツールでは息がつまる。　
やれないで期限切れになるタスクが頻発して、見ているだけでウンザリしてしまうのだ。

EvernoteはTodoリスト用のツールではない。
ただのノート＝ファイル保管場所で、検索機能やタグ付け機能がある、シンプルな道具だ。
あほらしいくらいだ。

でもその緩さ加減が、私のTodoリスト管理環境として、ちょうど良いぬるま湯具合なのだ。


なにしろ、入れる物は拒まず、ほとんどどんな形式のものでも受け入れてくれる寛大さが良い。
（少なくとも私の産出できる、あるいは管理しなければならないファイル類で）

それに、どこからでもアクセスできるのがいい。
使っているのはパソコンと一部携帯電話（ガラケー）だけだが。


それで、Todoリストのほかに、何に使ったかというと、ある種の手書き伝票データベースに使うという、
Evernoteの「良い」使い方からは完全に逸脱した使途だった。

それを記録するために、またココにもどってきた。　別にso-netに未練があったわけではないから。

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