海街ダイアリー6 [読書]
海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)
- 作者: 吉田 秋生
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/07/10
- メディア: コミック
あいかわらず良い表情を描くなー
元々、吉田先生は「目力」のあるキャラが多いのだが、先生がここぞと思って描いている「目力」のあるコマが、読んでいる我々の、キャラへの「愛」に転化する感じかな。
名人芸がさく裂だな、6巻は。 もう読者の方でも条件反射になってる。
海街ダイアリー1が出たのが2007年らしい。
さらにあいかわらず、いろいろ上手く処理してあって、ドロドロはダイレクトに描かれていないし。
静かな映画を観ているような感覚だ。
メインの流れに挿入されるエピソードも素敵だ。
職場で、読んでいるのを同僚に発見されて、同僚に読んでみてもらったのだが「泣ける」と言ってたな。
映画は、まあ、映画だろう。
タグ:吉田秋生
コメント 0