最近泣いた動画

昨夜に引き続きＭＭＤを見ようとしたが、私のパソコンでは、もうどうにも再生できない。

先の感想文では、物量派より、センス派が優勢と書いたが、物量派は健在だ。
パソコンの処理能力と、鑑賞者の処理能力に挑戦しているのか（笑）。

しかし、突然変異的な見たことも無いＭＭＤ作品はあまりない。　技術として地道に継承、改善され続ける感じ。
真面目な人たちだ（地道じゃないと、できないか、あれは）。


私個人が最近泣いた動画というか、ビデオ作品は、旧ソ連の戦闘機ミグ２９の飛行している映像だった。
「はやぶさ」はイトカワにタッチダウンした直後、飛行記録の説明を読みながら号泣していたが、今年はそれほどでもなかった。

http://www.youtube.com/watch?v=KJF8CYvbtr4

なぜミグで泣けるのか？　自分でも良く判らないのだが、孤独感ではないか。
ミグ２９の映像では、空中給油機からの撮影シーンで、涙がボロボロ出るのだ。　給油機の飛行機雲が、流れる中に、近づいたミグが1機写っている。　よく見るともう１機いるのか、給油機の飛行機雲の遥か下を、別の飛行機雲が伸びてくる。　緩くカーブを描くその速さを見て、涙が止まらないのだ。
だれも追いつけない運動能力、上昇性能のミグ２９は孤独なのだと思う。　（おセンチ）
投稿者さんがつけたＢＧＭはミクだが。　（落ちじゃないよ）

タグ：ミグ２９