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Evernoteとは? (再考) [考察]

シルバーウイークの今日も、作業場で仮眠前にブログを書いている。
先週失調したオペラは、再設定した。 今日もナンチャッテME機はだるいながらも動いている。

ところで、Evernoteはオンラインストレージの一種なのだろうか?
また無駄な考察。

しばしばEvernoteは「メモ」保存サービスと呼ばれる。

この場合、やはりメモであることを強調すべきだろう。 メモをとるとは、手軽に短い文章等で、記憶すべき事柄を紙などのメディアに記録することだな(同語反復だな)。

Evernoteも「手軽に」「記憶すべき事柄を」オンライン・データベースに「記録する」サービスだな。




オンラインメモであるEvernoteの主戦場は、ノートという単位にデータをまとめる手軽さだろう。

所謂オンラインストレージの場合、ノートにあたるファイルの取りまとめは、事前に別のツールで行うことになる。
それをEvernoteは、できるだけ手間を掛けずに、データ保存と同じアクションで、直感的にできるようにしている。

ユーザーの間でもWebクリップの利用が多いというのもそのためだろう。
通常、ブラウザでページの保存をすると、HTML本体と付属データフォルダが別々にできたりする。
Evernoteはノートという中間的なバインド形式にして、バラバラ感を縮減しているわけだ。
(自分でノートを書くよりも手軽というのもあるが・・・)

新サービスのサイトメモリーも、EvernoteのWebクリップの手軽さをより強調するサービスだろう。

その他のノート類も、直感的操作で、インデックスするところまで行く。

また、メモなんだから、いつでもどこでも書き込めないと使えない。 モバイルフォンでも書けるのは、メモとしての必然とも言える。

これらのノートをオンライン・データベースとパソコンのクライアント・データベースの両方で管理するところもEvernoteの特徴だな。

検索機能も、断片的なメモであるノートの山の中から、必要なノートを、必要な時に引き出すための機能だろう。


じゃあEvernoteらしい使い方とは何だろう。 メモはメモなのだが、人は色々な目的のためにメモをとる。
極めて実用的なメモもあれば、ほとんど呪術的なポストイットまである。
なにか、多元的な情報メモかなー。

少なくとも、私のように長文ノートを書いちゃ直し、書いちゃ直しは、ちと違う?





タグ:Evernote
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