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Evernoteとは? (再考のつづき) [考察]

エバーノートはメモツールであるとして、あらゆる記録を管理することは妥当か?
一度書いてみてから、随分経ってしまった。 書き直して再エントリ。 
一度気を失うと中々戻ってこない自分。
エバーノートそのものに、考察のメモが残っていたので、コピペでこの場をしのぐ。


私の「使用前」のメモ環境

記録(検索)先が全部で15ヶ所以上あるのは、主メモへ転記しきれないから。
特にメールやWebなどの情報は、飛躍的に増えており、とても転記できない。
そのまま、それぞれのソフトで管理したままになっている。
後はもらった書類情報と、乱雑な下書きメモ

そもそも記録の問題は、検索・想起の問題とつながっている。

エバーノートでこれらの複数記録並存は解消できるのか?



複数記録並存の原因ごとに検討

1.転記=集約的保存は省力化できる
  但し、スキャナは必須。
  そもそも、エバーノートの機能はこれ。

2.場所ごとのメモ=携帯性の問題も解決可能

しかし、かならずモバイル端末が使えるわけではないので
紙片メモを作っておいて、スキャンのパタンは残る

3.メモの品質=判読性レベルの統一=検索しやすさ
原データが手書きであっても、タグなどのインデックスに
よる検索機能が使えるが、インデックスを手動で付加する
手間は増える。

4.メモの内容によるメモ帳の使い分け
これは元々止めた方がいい
別の問題として、公私(情報)の一元管理が可能か?がある。


だいたい考えていたのは、この程度。
間違ってはいないが、面白くない。

で、エバーノートで全ての記録を管理するのは妥当なのか?

複数記録場所の集約ができること、つまり検索先が集約できることは
探し回る、失念する「ガッカリ感」を削減する上で、効果が小さくないだろう。

でもそれなりの手間はかかる。 スキャナやモバイル端末への投資も必要。
何でも自動で記録してくれるわけではないので。
ちとガンバレば集約できるって感じ。

「ガッカリ感」の削減と共に、それ相応の見返りがあるのか?

お金で換算すると、厳しいかも。 人によるか。  精神衛生上は良い。
やっぱり、「ガッカリ感」=自己嫌悪の削減が最大の効果か?

探し回っている時間はお金に換算できるかもしれないが、工数単価が底なしに
低迷しているなかではなー(そんなことないだろ自分)。


精神衛生なら、EN社はレスポンス改善に尽力してくれ。
また話が脱臼した。



タグ:Evernote
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