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Evernoteはやっぱり便利だった(はず) [考察]

Evernoteを使うきっかけになった「仕事」を、1年以上のブランクを置いて、また担当することになった。
ある紙伝票に基づいて、1年分の実績を、必要な地方自治体に書面で報告するという仕事なのだが、以前担当したときには、裏カーボンの紙伝票をスキャンしてEvernoteに食わせ、タグを使って分類、無理やり集計した。
今回は自分から引き継いだ別の担当者が突然退職したので、仕事が年度の途中で戻って来たという嫌なパタンだ。

eve-silent01_001b.jpg

とはいえ、私より真面目な別の担当者は、紙伝票を毎月エ〇セルに打ち変えていたので、最後の集計と申請書への変換をやればいい、だけなのだが。

やってみると、リアル伝票に戻る作業で、予定がどんどん遅延していった。

報告の期限である先週まで、ずるずる先延ばしにした自分が悪いのだが、いざ集計してみると、入力の「穴」や、ミスがかなりの割合で混入していて、原本にあたる必要が結構あったのだ。

特に大変だったのが、報告先の自治体が、県レベルのつもりで入力してあったデータが、市や、区域に分けて報告しなければならない場合だ。 元々「要注意」じゃなかった、「要分類」自治体は分けてあったのだが、新規の自治体や「分類もれ」によって、確認が必要になった。 結局正しく分類されていたデータも含め、20パーセント近くを見直すはめに。


Evernoteに伝票イメージが入っていれば・・・・

少なくとも、裏カーボンかつ複数葉一部の「イヤ」な感じの伝票を繰りまくらなくても良かった。

Evernoteというより、スキャナイメージの活用がポイントなのだが、それを引き出したり、柔軟に分類しなおしたりできる仕組みは、やはり便利だったな。


最近、Evernoteをハードコピーツール扱いしていた自分。
反省しろ。
タグ:Evernote
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