コミPo!の可能性2 [考察]
コミPo!を使ってコミックを制作したいと思うのは、なぜだろう。
(無駄な考察。 読む価値なし)
いつも比較してしまうボーカロイドの場合は、元々は切実なニーズがあった。
自分で歌えない演奏者、あるいは異性の声が欲しい演奏者が、歌手を雇うことは大変だし、思った通りに歌ってもらえるとは限らない。
ボーカロイドを使うことで、完全ではなくても、ある程度思い通りになるボーカルが手に入る。
しかし、先輩ボーカロイドに比較して、「初音さん」が爆発的に普及したのは、「初音さん」にキャラがあったからだ。
自分で苦労して作ったデータを「初音さん」が「歌ってくれる」感覚。
もともと肉声に対して人類は特別な感情を抱く。 ただのデータが「声」になったとき、「初音さん」は肉体化する。
キャラは肉体化の手がかりとなるだろう。 いくつかの作品がさらにその感覚を補強していった。
全員ではないだろうが、何割かのPさんたちは、「初音さん」に歌ってもらいたくて制作しはじめる。
もちろんその後は、それを誰かに聴いてもらおうとすることになるが。
振り返って、コミPo!でのコミック制作には、「コミPo!ちゃん」に「演じてもらう」という感覚があるだろうか。
無いとは言わないが、コミックデータが完成したとき、「コミPo!ちゃん」が肉体化する度合いは「初音さん」ほどではないだろう。
プロの漫画家も、キャラ自身が動き出すという表現は使う。
それはキャラを自由に描ける自身の肉体感覚と不可分のものではないかと、思う。
コミPo!ユーザーは、「コミPo!ちゃんに演じてもらう」ためよりも、「コミックを制作する」ためにコミPo!を使う度合いが高いはずだ。 あたりまえか。
これは、少し意図的な作業で、快感に直結した作業ではないかもしれない。
このしんどい作業の快感を、知っているか、想像できるユーザーがコミPo!を使い始められるということだろう。
(無駄な考察。 読む価値なし)
いつも比較してしまうボーカロイドの場合は、元々は切実なニーズがあった。
自分で歌えない演奏者、あるいは異性の声が欲しい演奏者が、歌手を雇うことは大変だし、思った通りに歌ってもらえるとは限らない。
ボーカロイドを使うことで、完全ではなくても、ある程度思い通りになるボーカルが手に入る。
しかし、先輩ボーカロイドに比較して、「初音さん」が爆発的に普及したのは、「初音さん」にキャラがあったからだ。
自分で苦労して作ったデータを「初音さん」が「歌ってくれる」感覚。
もともと肉声に対して人類は特別な感情を抱く。 ただのデータが「声」になったとき、「初音さん」は肉体化する。
キャラは肉体化の手がかりとなるだろう。 いくつかの作品がさらにその感覚を補強していった。
全員ではないだろうが、何割かのPさんたちは、「初音さん」に歌ってもらいたくて制作しはじめる。
もちろんその後は、それを誰かに聴いてもらおうとすることになるが。
振り返って、コミPo!でのコミック制作には、「コミPo!ちゃん」に「演じてもらう」という感覚があるだろうか。
無いとは言わないが、コミックデータが完成したとき、「コミPo!ちゃん」が肉体化する度合いは「初音さん」ほどではないだろう。
プロの漫画家も、キャラ自身が動き出すという表現は使う。
それはキャラを自由に描ける自身の肉体感覚と不可分のものではないかと、思う。
コミPo!ユーザーは、「コミPo!ちゃんに演じてもらう」ためよりも、「コミックを制作する」ためにコミPo!を使う度合いが高いはずだ。 あたりまえか。
これは、少し意図的な作業で、快感に直結した作業ではないかもしれない。
このしんどい作業の快感を、知っているか、想像できるユーザーがコミPo!を使い始められるということだろう。
タグ:コミPo!
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